食事

食事
楽しんで食事を

みなさんは、楽しんで食事をしていますか?
三度の食事が大切な事はみなさんもご存知だと思います。
食事はみんなで楽しく時間を過ごし、誰もが楽しみにしている大切なものではないでしょうか。
そして家族みんながそろって会話を楽しむ事のできる場でもあります。楽しく食事を摂る為にこのような事を試してみてはいかがでしょう。

*食事前は空腹にしましょう。
お腹がすいている時は何を食べても美味しいですよね。
日中はたくさん遊んで、お腹がペコペコの状態で食事時間を迎えましょう。食事前はお菓子など食べないようにしましょう。

*お母さんと一緒に買い物に行きましょう。
「今日なににしようかしら?」と子供と考えたり、また、魚や肉を一緒に選ぶ事によって食材に興味を持たせましょう。

*家族一緒に食べ、そして会話を楽しみましょう。
最近では習い事をしている子供が増え、一人でご飯を食べたりする事が多いようです。
平日はどうしてもそろわないというときは、休日だけでも家族全員で食事をし、会話を楽しみましょう。会話をする為にもテレビは消しましょう。

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嫌いのものは?
好き嫌いなく、食べていますか?
子供の舌は大人より敏感です。特に苦みは大人の3倍も敏感なのです。
子供はピーマン、人参など苦みのあるものは好まないですよね。
少しずつでも食べられるように好き嫌いをなくすための作戦として…

*味や形などで分からないように細かく切りましょう。
*「食べたら~してあげる」など交換条件を出したりして、マイナスイメージになるような事はしないようにしましょう。
*食べたらきちんとほめましょう。
*大人も一緒に食べ、「おいしい」と喜びながら食べましょう。

また、今までに食べなかったものをある時すんなり食べる事もあります。一度食べなかったから「嫌い」と決めつけないで食卓に出しましょう。
嫌いなものを食べられるようになったら、子供もお父さんもお母さんもとてもうれしいですよね。
食事がもっともっと楽しくなるはずです。
嫌いのものは?
食事の大切さ
毎日、朝食は摂っていますか?
現在は…朝、時間がないから!食欲がないから!などの理由で食べない子供や大人が増えています。
朝食は健康面での効果があり、体重管理の助け、就学時児童の成績や行動を向上させます。
朝食は、体にも脳にも1日の始まりを教えてあげる大切な食事です。
お腹が減ると集中力が途切れますよね?それはご飯を抜いたせいで体も脳もリズムを崩してしまうからです。
そのようにならないために朝食を摂るように心掛けましょう。
無理に朝食をたくさん食べようとせず、食べやすいものを少しでもお腹に入れてみましょう。
果物だとリンゴやバナナ、それにヨーグルトをかけてみたり、シリアルやラスクや菓子パン、牛乳やスープなどの、喉ごしのよい食べ物や飲み物を選んでみましょう。
食事の大切さ
噛むことの大切さ
噛むことで、
*食べ過ぎ防止
*消化によい
*表情が豊かに
*味覚が豊かに
*言葉も発音もはっきりに

なります。たくさん噛んで悪い事はありません。
よく噛まない子供は噛む力がたりないのではないでしょうか?
噛む力は固いものや柔らかいものを食べる事によって発達します。
固いものだけ、柔らかいものだけ、と偏った与え方はせず、いろいろな形状のものを食べるようにしましょう。
歯ごたえのあるものを心がけ、子供の食べる早さに合わせて小さいうちからよく噛む事を教えましょう。
目標は1口30回です!! また、キシリトールなどのガムで噛む力をつけてもよいでしょう。
噛むことの大切さ

【参考】 ・まごころ保育園HP
・ひめゆり保育園HP
・江崎グリコHP

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